(とうとう捕まえたぜ。俺が狙っていたお嬢様、河合真理 21歳 育ちはいいけど、世間知らずで助かるというもんよ、またこのお嬢様もまんまと俺の罠にはまってくれたぜ。親友のめぐみを捕まえていると言うと、簡単にだまされやがった。へっへっへ) 

「この電話の声聞いて下さいよ。」電話の向こうでめぐみの声がする。
「まっ真理。助けてー。私この人たちに・・・・ 」 「めぐみー大丈夫?どこにいるの?」
「おっと、これ以上はだめですよ」
「あなたたちめぐみに何してるんですか!
「いやね、水野恵さんに、ヌード写真を撮らせてもらおうと思ってるんですが、いやがってましてね、無理やりやろうかなと思ってた
ところなんですよ。真理さん、あなたかわりができますか?」
「できません!。警察に届けます」
「どうぞどうぞ、ただそんなことしたらめぐみさんになにが起こるか保証はできませんけどね。」
「それより真理さん。あなたなら服着たままでいいんですよ。ただミニスカートははいてもらいますけどね。写真少し撮らせてもらうだけですよ。たったそれだけの簡単な事でめぐみさんをかえしてあげますよ。安いものじゃないですか。頭の良いあなたのことだ、よく考えてください。」
陰湿の手馴れた交渉に、真理も最後にはうなずく他なかった。

「まず、ミニスカートに着替えてください。」
「今は持ってません。」
「わかってますよ。今考えたんですがね、お嬢様の服はちょうど上着がいい具合の長さだ。スカートだけ取っちゃいましょう。
真理お嬢様はスタイルいいから、きっと似合いますよ。」
「そんなことできません。」
「こまったなー。じゃあめぐみさんのヌードでいきますか? 真理さん。あなた帰っていいですよ。」
「・・・・・・わかりました。でも、もし変な写真をとったりしたら、警察を呼びます。」
「変な写真って?」
「あなた方のほうががわかっているはずです」
「心配しなくてもいいですよ。あなたのスカート、いや、今は上着ですがね、指一つ触れませんよ。」
「さあ、早く終わらせちゃいましょうや。裏でスカートを脱いできてください」

スカートを脱ぐという事に真理の気持ちの中で相当抵抗があった。しかし時間が無い。めぐみは囚われているのだ。
真理は考えた。確かに今、真理が着ている服の上着は比較的丈がある。スカートとしては相当短くはあるが、動かない限り下着が見えたりすることは無いだろう。
スカートに触れないという男たちの約束もある。もし警察に届けられたら、この男達だって困るはずだ。
それに、男たちはほんとに写真を撮りたいだけかもしれない。
一縷の望みにかけて真理は、決意した。


とても恥ずかしかった。スカートはかなり短かった。どうしても前かがみになってしまう。
真理は必死の思いで再び男たちの前に出た。

男たちは言葉を失った。真理のあまりに清楚で、上品な姿に。何か手を触れてはいけないような感じさえした。